ずっと愛用してきたLet’s note CF-AX3…
以前から特定のキーボードが反応しないトラブルがありました。
時々、不機嫌になるんです。
「K」「L」「Y」あたり打てないという症状でした。
最近は、残念ながら常に反応しないという状況になりまして…
いろいろ考えました。
MacBook Proもあるから放置しようか?
外付けキーボードをつける?
Panasonicか街場の工房で修理に出す?
でもって…
「パーツがあれば自分で交換できるかも?」
「以前のLet’s noteよりも分解は簡単かな?」
ということでググったらAmazonで交換キーボードを発見。
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なんと4280円!
ラッキーなことに最後の1個だったかも(汗)
ちなみに白なら在庫があるみたいです。
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さらに詳しい分解方法もあったので参考にさせてもらいました。
19個のネジを外して底面カバーを外す
精密ドライバーで19個のネジを外します。
上部の左右2本だけが丸ネジ、他の17本は皿ネジです。
皿ネジは、サイズも同じようなので場所は気にしなくてよさそうです。
念のため、同じ位置に戻せるようにネジを平らな場所に順番に置きましょう。
めちゃくちゃ簡単で拍子抜けしちゃうくらい…
底面カバーを持ち上げれば基盤が見えます。
バッテリーケーブルとキーボードケーブルを外す
左の赤丸部分のテープを起こして、バッテリーケーブルを外します。
安全のためにも切りましょう。
右の赤丸部分がキーボードに繋がっているケーブルです。
テープを剥がしてコネクタを引っ張ります。
薄いペラペラなパーツですが優しく引っ張れば、ちゃんと抜けます。
ここで、ひっくり返しますがパーツが落ちました。
右下のWIRELESSボタンのパーツ、左下の音量、画面回転ボタンです。
ということで…
天板を完全にひっくり返して落ちないようにしましょう。
それにしても、なんともメンテナンスしやすそうな中身ですね。
SSDの換装も簡単ですね。
古いキーボードを剥がして交換パーツを載せる
さて、キーボードを剥がします。
とても数本の細い両面テープでくっついています。
左上から精密ドライバー(マイナス)で剥がしていきます。
使用していてたキーボードは、曲がってしまうので再装着は困難かと思われます。
新しいキーボードを載せます。
こちらは簡単にポンと置くだけでOKです。
底面を見えるようにして先ほどのコネクタを元に戻します。
バッテリーケーブルは簡単に入ります。
キーボードケーブルは薄いので、そっと最後まで入れましょう。
あとは底面カバーを元に戻せば完了です!
キーボードの不具合は解消されました!
「QWERT…」
打てないキーはないか動作確認をします。
大丈夫そうです。
ずっと愛用してきたLet’s note CF-AX3の修理完了です!
特定のキーボードが反応しないトラブルも解決!
意外と交換も簡単ですから、故障したら自分で修理というのもいいですよ。
Enjoy your computer life.