いつもワガママな男たちが集まって夏酒を楽しむ金曜の夜でした。
定番の会津の酒から始まって、新潟、福井、島根、和歌山の酒も参戦。
四合瓶が6本ずらりと並びました。
笹正宗(福島県)http://www.sasamasamune.com/
賀茂錦(新潟県)https://kamonishiki.com/
李白(島根県)http://www.rihaku.co.jp/
紀土(和歌山県)http://www.heiwashuzou.co.jp/
九頭龍(福井県)http://www.kokuryu.co.jp/
会津ほまれ(福島県)https://www.aizuhomare.jp/
どの酒にも物語があります。
酒蔵の思いが伝わる美味しい酒でした。
風海さんでは、ワガママな男たちのために、いつも酒に合う料理を用意してくれます。
どんな酒があるのか伝えなくても天才レベルの逸品が並びます。
工房で製作される器でグイッとやれば気分は最高!
本当にいつもありがとうございます。
同じ業界の人もいれば、違う業界の人もいる。
もちろん、きっかけは学校だったけれど日本酒好きの集まり(笑)
ワガママを聞いてくれる風海さんには感謝でいっぱいです。
ありがとうございます。
今回の会津の酒は、この2本です。
笹正宗(喜多方市)
1977年(昭和52年)より、福島県はもちろんのこと全国でも早くから純米酒製造、販売に取りくんでおり、今の地酒ブームの口火を切っております。
1979年(昭和54年)6月の東京サミットの折り、当時のアメリカ大統領カーター氏が六本木の「串八」にて、弊社純米吟醸酒を愛飲し、絶賛して東京を後にしました。
純米酒の蔵として各界の方々に支持され、現在も「ほんものを造る」を社是として製造いたしております。
今回いただいたのは、純米吟醸華吹雪。
ご案内の通りゴーヤにピッタリでした。
すっきりと飲めて体に染み渡る感じの酒です。
会津ほまれ(喜多方市)
当蔵の代表銘柄「会津ほまれ」は創業者の唐橋幸作によって付けられました。
関東へ会津清酒の名を知らしめるべく、「会津」の名を冠にしました。
また「ほまれ」は当時、戦地向けの軍用タバコとして有名で、ひらがなのため「読みやすい」、「覚えやすい」、「大衆に訴えやすい」ことから付けられました。
当時において、清酒の銘柄でひらがなを使うのは非常に珍しかったのです。
こちらは純米吟醸千鳥ラベルをいただきました。
「会津ほまれ」の看板と言えば、都内でも見ることができます。
全国に打って出た酒造でもあり、他の蔵とは趣がちがう気がしますが変化を感じますね。
ちょっと見方が変わる美味しい酒でした。
会津の酒は、こちらから → 會津酒楽館 有限会社 渡辺宗太商店
次は、どんな酒に出会えるだろうか。
以上…
美味しい日本酒を楽しむ(2017夏)のお話でした。