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そこにしかないもの。

錦江湾と桜島

雨予報となった「くわさんぽin鹿児島2024」の最終日。

街の中心部である天文館界隈を歩き続けた3日間。

同じ地域をグルグルと歩くだけでしたが距離にして27km。

天文館図書館に入り浸る時間を差し引いても歩いた方でしょう。

我が家のサッカーボーイズ2号のおかげもあって5回目の鹿児島。

来る度に発見があって面白いものです。

今回の驚きポイントは外国からの観光客が多かったこと。

それも言葉からしてヨーロッパからも来ている模様。

英語だけでなくフランス語やドイツ語も聞こえてくる。

そんな言語を話す人たちが街中を自由に行ったり来たりしているのです。

ボクらにはトミカでお馴染みのタワー型駐車場にも興味津々の様子。

車がリフトアップされて建物に格納されていくのは驚きでしょう(笑)

さて…

鹿児島に来て感心させられるのが食の充実度。

魚介類が美味しいのはもちろんのこと、豚、牛、鳥と肉類も豊富。

そして、お茶、焼酎が美味しい。

地元でなんでも揃う感があります。

行政も「鹿児島の食」を売りにしています。

歴史を遡れば江戸や京都からも遠い所で文化が育まれてきた。

奄美や琉球、はたまた中国などとの交易も盛んで外に目が向いてる。

その特性から幕末に海外渡航した志士たちもいたのでしょうし…

バルチック艦隊を破った東郷さんも出てきたのだと思うのです。

薩英戦争でイギリスと交戦した経験がある。

第二次世界大戦中にはアメリカ軍によって空襲も受けている。

桜島が噴火を繰り返す歴史もある。

いろんな複雑な状況が絡み合って今の鹿児島のあるのだとも…

こういった地方の文化は魅力的に映ります。

日本全国、どこに行ってもあるものを求めるのではなく…

そこにしかないものを求めて人々はやって来るのでしょう。

人も地域もオリジナリティは大切にしたいものです。

桑原 昌之

スポーツと教育の現場で子どもたちの成長を見守り続けて来た教育研究家です。教職員・保護者・スポーツ指導者向けの研修、ワークショップもしています。2023年9月より秦野市議会議員としても笑顔で活動中。
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