現在の通勤の友「佐藤可士和の打ち合わせ」
デザイナーである佐藤可士和さんの書籍には、チームや教室、個人のことまでロジカルに考えられるネタが満載です。
打ち合わせを変えれば、仕事が変わり、会社が変わり、人生が変わる
本当にその通りだと実感しています。
頻繁にコミュニケーションがあれば、わざわざ腰を下ろして会議をする必要なんてありません。
事態は刻々と変わっていく中でスピードも求められる時代。
だからこそ、スピード感は大切。
会議の場ではなく、ジャブのように通りすがりに話をする。
これって大切だと思うのです。
思えば、ここ数年は、パッと話して即行動というようなことが増えました。
動きながら考える
という感じです。
完璧なものなんてありませんから、とりあえずやってみようとなるわけです。
どうしてこんなスタイルになってきたのかというヒントが、この本にもありました。
インターネットによって
最初から完成形にせず、オープンにしてプロセスを共有する
というようなことが 簡単になったからです。
ウエブサイトづくりなんか典型ですからね。
POINT 143 スキマ時間には常時、密にコミュニケーションをする
仕事でもスキマ時間を利用してできることがたくさんあります。
やってみると数分で終わる雑務も意外に多いもの。
このちょっとした時間にやりたいことをやる。
というのが私なりのポイント。
まとめて時間を取らなくても楽しめたりします。
なにはともあれ、時間は有限。
これからもしっかりと無駄をなくして人生を歩みたい。
楽しく、早く、いい仕事をして、人に喜んでもらって、自分もハッピーになりたい
そんな佐藤可士和さんの言葉に共感しながら迎える学期末です。