チャレンジ精神旺盛な子どもに育ってほしいと願っている人たちから質問がきます。
子育て中の保護者の皆さん、学校の先生方、スポーツ指導者の方たちからです。
「どうすればチャレンジできる子どもになりますか?」
すぐに「ダメ!」「ムリ!」って伝えていませんか?
では、ちょっと質問をしますね。
日常のちょっとした会話の中での話です。
子どもたちが何かやってみたいときに、すぐに「ダメ!」「ムリ!」とか言っていませんか?
「これやっていい?」
「まだ、早いんじゃない。ムリだと思うよ。」
「えー、やりたい!」
「だから、まだ小さいんだから危ないんだからダメ!」
「じゃあ、いいや。ホントはやりたいのにな。」
こんな会話が繰り返されると、子どもたちはどうでしょう。
もう最後はめんどくさくなって、どうでもよくなりますよね。
ちょっと大きくなってきて、いざって時にチャレンジできない人になっている。
チャレンジできる人に成長するのに必要なこと
何かをやってみたい子どもたちがいたら、まずは肯定しましょう。
「いいよ!」「がんばれ!」と伝えてやらせてみる。
最初は上手くいかなくても見守ってあげる。
失敗は、子ども自身が体感するものです。
でも、ちょっとずつ上達するので自分の能力を信じられるようになる。
こうして…
子どもたちのチャレンジするハートが少しずつ大きくなっていきます。
気がつけば、勝手にチャレンジを繰り返すようになっているはずです。
以上、「子どものチャレンジを肯定すること」というお話でした。
Challenge!