人として生きていくなら、忘れてはいけないことがあります。
「人は誰かのためにボロボロになるために生きているわけではありません。」
世の中には、残念な人たちがいるものです。
子どもだからとバカにしたり…
女性だからといって軽視したり…
子どもたちは、親の満足のために勉強やスポーツをするわけではありません。
女性は、男性を満足させるために存在するわけではありません。
愚かな権力者たちは、子どもや女性、立場の弱い人たちを支配していこうと考えます。
教室にいる子どもたち、スポーツの現場にいる子どもたちは駒ではありません。
先生やコーチが満足するために子どもたちが存在するわけではないのです。
ここでは、愚かな指導者たちはトップダウンで物事を進めていきます。
正解主義に踊らされる子どもたちや選手たちは、気に入れられなければ切り捨てられる。
おかしな社会が今でも存在するのです。
愚かな権力者や指導者たちは、自分の行為を振り返ることはできません。
メタ認知の力が極めて低いので感度も鈍いのです。
そういった愚かな人たちは時代に葬り去られるのが歴史の常です。
「俺たちはモノじゃない!」
「私たちは、取り替え可能な歯車じゃない!」
「一人の歴とした人間であり、私には自分らしく生きる権利がある!」
そう思って、訳の分からない輩とは決別しましょう。
同じレベルでいたら自分が壊れます。
「あなたには、あなただけの大切な人生があるし、人から愛される権利もある。」
大人たちは…
「知らず知らずに子どもたちを追い込んでいないか?」
よーく考えましょう。
そして…
「誰かを心の底から大切だと思うというのは、どういうことなのか?」
よく考えて行動しましょう。
「それぞれの大切な人生の旅」
誰も邪魔してはいけないのです。
Good Luck.