今日も快晴でした。
「ちょっと雨が降らないんだけど大丈夫?」
なんていう声が聞こえてきそうなほどに青空の木曜日。
いつものように朝の職員サークルを追えて子どもたちを出迎えます。
「今日はなにまん?」
と聞かれることも少しずつ減ってきました(これが正常)
「なにまんだと思う?」
「あんまんでしょ!」
「じゃあ、あんまんにするね」
「ところで大きさは?」
「今日はミニサイズだよ」
「えー!これくらいの大きさがいいよー」
なんて会話を楽しんでいたら、数名の子どもたちに手を引かれました。
「この小さい花、かわいいよねー」
というので見てみるとハコベのようでした(たぶんだけど)
ボクが花をパシャリとやることを知っていることもあって…
「早く撮りなさい!」
なんてことになってパシャリ。
ついでに手にした黄色い花もパシャリ。
「これもいいんじゃない?」
なんてあちらこちらの花を発見しては撮影命令が下ります(笑)
子どもたちが何かを発見することを楽しんでいる姿が大好きです。
「見て見て!」
なんて見つけたものを嬉しそうに見せてくれる時の表情は素敵です。
ほどなく後続組がやって来て集めた四つ葉を見せてくれました。
それも封筒にいくつも入っている。
「今ね、バス待ちの時に探すのにハマってるんだー」
なーるほど、ちょっとした時間に発見を楽しんでいるんですね。
子ども時代にさまざまなものを発見する楽しみを味わうって大切。
「好奇心を育む」っていうけれど、何かを見つける楽しみが先にあるといいよね。
「これなにー?」って小さな子どもが言うじゃない。
そんな感覚をいつもまでも楽しめたら最高です。
明日はどんな発見があるだろうか。
ついでに…
思い出した本があるので紹介しておきますね。
新装版 0~3歳 能力を育てる 好奇心を引き出す
人気のロングセラー育児書の新改訂版。 自信を持てる子に育てるために、0~3歳の時期、親が知っておきたいことがわかります。 子育ての目標は、何なのでしょう? 頭のいい子? 運動が得意な子? 英語が話せる子? いい大学に入れる子? 親の願いはさ...