朝の訪問者「アマガエルくん」の話

ちょっと雨が心配になる木曜日の朝。

デッキのフェンスにちょこんとアマガエルが座っているのを発見。

そーっと部屋に戻ってiPhoneを手に取り、更にそーっと近づいてパシャリ。

夏の太陽の下でグングン成長したプチトマトの葉っぱとのコラボレーション。

枝が伸び伸びなので剪定しないといけませんね。

「何を眺めてるかなあ?」

「虫が飛んでくるのを待っている?」

「ノンビリしているだけかなあ?」

全く動かない。

でも、その世界は平和で幸せそうでした。

周辺には田畑も多い。

そんなこともあってアマガエルとかヒキガエルなんかも当たり前にいる。

特にアマガエルたちは田んぼに水が入ると一気に数が増えます。

夜になると鳴き声が聞こえてきて季節を感じさせてもくれるのも嬉しい。

うるさいと思う人もいるでしょうが、ボクらにとっては心地よい鳴き声です。

肉食性で、小さな昆虫類やクモ類を捕食するが、繁殖期のオスはほとんどエサを食べない。吸盤でイネに上り、たくさんの害虫を食べてくれる。夜には人家の窓や自動販売機の照明に集まり、明かりに集まる昆虫を捕食する姿が見られる。特に繁殖を終えて水田から離れる時期、照明に集まる姿が見られる。

ニホンアマガエルの生態や観察のポイント - 生きもの図鑑 | Hondaキャンプ
Hondaキャンプの生きもの図鑑。ニホンアマガエルの生態や大きさなどの特徴やエサなども解説。昆虫採集や自由研究に役立つこと間違いなし!

そうそう、稲にへばりついているのをよく見かける。

網戸にもお腹を見せてくっついているなんてこともある。

玄関の照明の下で壁でじっとしていることもある。

日本のカエルは何種類いるのだろう?

そんな疑問がわいてきますが、兵庫県立人と自然の博物館のページが分かりやすいかな。

【日本のカエルの鳴き声図鑑】五十音順でカエルの名前をさがす

いろいろ調べてみたら面白そうです。

ちなみに、アマガエルの名称は「ニホンアマガエル」

そうそう、気になる記述があったので最後に紹介しますね。

愛らしい印象を抱くカエルですが、実はアマガエルの体表から分泌される粘液には毒があるといわれていますので、アマガエルを触った手で目や傷口に触れないように気をつけてください。

手に取って観察する機会も多いでしょうから、特に小さな子どもたちには注意が必要かも。

さて、明日は何を発見できるかな。

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子ども向けだと、この方が広がりがあって楽しいかな。

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個人的には、こちらもオススメ。オタクらしいイラスト解説がGood!

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