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「麦踏み」に学ぶ支援のタイミング

「麦踏み」に学ぶ支援のタイミング

「麦踏み」に学ぶ支援のタイミング

寒気に覆われた日本列島。

札幌は大雪で鉄道が動かないというし、我が家のルーツでもある津南町からも豪雪のニュース。

ここ丹沢・大山の麓も氷点下でのスタートとなった月曜日。

今日は人生で初めてとなる「麦踏み」を体験させてもらいました。

「植物を踏む」なんて行為は御法度だと長らく思っていましたが…

「踏んだ方がいいんだ」ってことを教わりました。

踏むことで、しっかりと根が張り、結果として生育がよくなる。

農家の方はそう言います。

なるほどなって思うのです。

でも、この麦踏みができるのは2月までと言われます。

気温が上がり茎立ちしたら踏んではいけません。

カニ歩きでそっと踏んでいくこともポイントだそう。

そんな麦踏みから学んだことは「適切な時期に適度な刺激を与える」ということ。

子どもたちの成長にも「今だ!」って思える時期が出てきます。

そんな瞬間を見逃さないためには、日頃からの観察が欠かせません。

よーく見ていないと支援のタイミングを逃します。

そして…

一人ひとりのタイミングが違うことも忘れないようにしたいものです。

日頃からよく観察することで適切なタイミングが見つかります!

桑原 昌之

くわさん✨️
スポーツと教育の現場に関わる教育研究家
「ともに歩もう、この先の秦野へ」秦野市議会議員
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教育
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