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GIGAスクールで加わった新しい学習道具の力

GIGAスクール構想の下で見える力

GIGAスクール構想の下で見える力

今週は天気がよくないらしい。

木曜日から金曜日は雪の予報も。

曇り空で富士山も見えない朝を迎えた丹沢・大山の麓。

今日は一人一台のタブレット端末が導入された教室の風景から。

長らく子どもたちの机上にあったのは教科書・ノート・筆箱でした。

そこにGIGAスクール構想によってタブレット端末が加わりました。

ふと思い出した人がいます。

ジミーとベスが相互接続したDynabookで遊ぶ様子 1972年、Alan Kay

ジミーとベスが相互接続したDynabookで遊ぶ様子 1972年、Alan Kay, A Personal Computer for Children of All Ages [picture of two kids sitting in the grass with Dynabooks] ©Alan Kay

その名は「アラン・ケイ」

なんと50年前に描かれた光景が目の前にあります。

学習の道具として新しい仲間が加わったのです。

こんな光景が本当にやってくるなんて夢のようです。

実際に子どもたちの姿を見ていると驚かされることがあります。

例えば…

鉛筆で書くのがあまり得意じゃない子がいます。

ところがタイピングは得意でローマ字入力もバッチリ。

すると…

「え?こんなに書くことができたんだ!」

と驚くほどの分量と内容も充実した文章ができあがるのを目撃します。

「あー!そうか。頭の中では文章をしっかりと組み立てられていたのか」

とびっくりしてしまいます。

と同時に…

この子の持っていた文章力を見逃していたんだって反省も。

逆にタブレットよりも手書きの方がいい子もいますから、どちらでもOKですね。

「GIGAスクール構想によって表現するためのツールを選べるようになった」

そんなことも大切な成果のひとつですね。

その子の得意な方法で学べる環境づくりが重要ってことだね!

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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