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初めての英国訪問記(その1)

着陸前のロンドン上空からの眺め

2024年7月4日、初めて英国へ降り立ちました。

昭和世代のボクは米国ばかりに目が行っていた。

でも…

そのルーツは英国にあることを忘れていたような気がします。

「Great Britain」

と言われるだけに何と表現したら分からないほどに圧倒されてしまいました。

ヒースロー空港へ近づくにつれてロンドンの町が見えてきます。

よく見るとビッグ・ベンやバッキンガム宮殿も…

「なんだか東京みたいだな」

が初発の感想。

到着後は入国審査があります。

日本からはe-Gatesを通過できて便利。

使える国は7カ国のみ。
(オーストラリア、カナダ、日本、ニュージーランド、シンガポール、韓国、米国)

無事に入国して到着ゲートへ。

まずは、英国で暮らす我が家のサッカーボーイズ3号のサポートでSIMを購入。

ヒースロー空港でSIMを購入

30日間、25GBのデータ容量が使えて25£(約5000円)

店員さんに交換してもらってサクッと終了です。

ちなみに…

国内携帯キャリアでも世界データ通信サービスがあります。

でも、6日間の滞在なので値段も変わらない。

郊外で接続できるか不安だったので現地キャリア(Three+)にしたのでした。

英国の番号が付与されるので、緊急時には電話もできます。

後々考えてみると、これが本当に便利でした。

英国内ではありとあらゆるところでスマホ決済が可能。

バスや地下鉄、大きな商業施設から小さな個店まで現金を使う場面がない。

観光施設までも全てがスマホをかざすだけで済んでしまう。

クレジットカードに紐付いていて、日本のような「○○Pay」はありません。

もちろん、SUICAやPASMOみたいなものも不要。

あれこれ持たずともスマホだけで完了する便利さを味わいました。

もちろんバッテリーが切れたら使えないのですが…

バスや電車、街中のあらゆるところで充電が可能ですから安心。

さらに、あちらこちらでWi-Fiも飛んでいます。

おかげさまで日本国内との連絡にも不便を感じる場面はありませんでした。

それにしても…

どこでもスマホ決済可能な状況をどのような形で構築してきたのでしょう。

日本では「電子地域通貨」なんてものがありますが選択肢が多くて逆に不便。

そんなことを感じたのでした。

今日はこの辺で。

その2があるのか分かりませんけれども…

桑原 昌之

くわさん✨️
スポーツと教育の現場に関わる教育研究家
「ともに歩もう、この先の秦野へ」秦野市議会議員
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