羽田空港に寄るチャンスがあったので展望デッキへ。
国内線第1ターミナルには着陸する飛行機の姿を観ることができます。
ちょっぴりドキドキする瞬間ですが、無事に到着する機体を観るのは楽しい。
飛行機が気持ちよく飛んでいくには、いろいろな人たちの支えが必要です。
操縦士、CAはもちろんのこと…
空港の中にいるスタッフの努力なくして飛ぶことはできません。
着陸後にも、ジェット機の周りで働く人々の姿が見えます。
飛行機が離着陸する、大空をかっこよく飛ぶ光景ばかりが目に映りがち…
私たちは、どうしても見えているところばかりに目が奪われてしまう。
「飛行機がなぜ飛ぶのか?」
「どんなふうに操縦しているのか?」
「どんな人たちが関わっているのか?」
なんて考えてみることも大切です。
人も同じ…
「なぜそうなっているのか?」
「どんなふうに暮らしているのか?」
「どんな人たちが関わっているのか?」
背景にあるものを考えることで、適切な対応に近づくことができます。
何よりもじっくりと観察すること。
そのものだけでなく周囲の状況や背景も推察すること。
その上で戦略を練って行動に落とし込むこと。
完璧なんていう戦略はないけれど、現時点でのベストな状況で進めていけばいいのです。
観察眼は、世の中のいろいろな場所で磨くことができます。
職場にかじりついていたら磨くことは難しいかと思います。
積極的に外に出て観察をしてみることをオススメします。
Good Luck.