2017年1月20日大統領に就任するドナルド・トランプ氏
ボクの疑問は3つ…
1.なぜトランプなのか?
2.トランプのアメリカはどこへ向かうのか?
3.世界はどこへ向かおうとしているのか?
この本には、日本国内の大衆メディアでは分からないことも書かれている。
「自由の国アメリカ」
もうすぐ50歳を迎えるボクらが抱いてきた憧れの国…
実際にアメリカに行ってみて垣間見えてしまった現実…
世界の警察として君臨してきたアメリカ…
激変する世界の中で大国アメリカも変化を迫られている。
「自分たちのことだけで精一杯なんだよ!」
っていう悲鳴が聞こえてきそうです。
そんな中で誕生するトランプ政権…
見守るしかありません。
ヒラリーが大統領になったら第3次世界大戦へ突入?
そんな話も読み進めていると理解できます。
海兵隊不要論を含めた在日米軍撤退論にも納得してしまいます。
「我々はどこへ向かうのか?何のために国家運営をやるのか?」
本当は、国民に一人ひとりのためにあるはずの政府なのに…
組織のための組織になっている。
国家レベルじゃなく、地域にある小さな組織でも同じことがいえる。
けして内向きな発想なのではなく…
「自分たちのことは自分たちでやろうぜ。」
ってことなんだろうと強く感じています。
大衆メディアとの付き合い方も考えさせられます。
何よりも情報を鵜呑みにしないこと。
最後は、自分のアタマで考えること。
そして、自分のできることを探して暮らすことです。
自分の人生は、政治家の責任や誰かの責任じゃいんですから。
また、新たな視点をいただきました。
こういった本も読んでみるといいよね。
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