朝、顔が冷たくて布団から這い出すのも一苦労。
スマホで気温をチェックすると氷点下11度という朝でした。
それでも気合いで起きて朝ご飯を作りました。
そして…
熱かろうが寒かろうが「イエナプラン」のことを考えないわけにはいきません。
8.
わたしたちはみな、公正と平和と建設性を高めるという立場から、人と人との間の違いやそれぞれの人が成長したり変化したりしていくことを、受け入れる社会をつくっていかなくてはなりません。
「イエナプラン20の原則」(イエナプラン教育協会HPより)
多様性が叫ばれるようになって、本当に人それぞれなのだということを実感した2018年。
人種、宗教のみならず思想、信条、そしてLGBTの話なども一気にクローズアップされました。
「同じように見えても個々に感じていることは違う。」
そんな多様性について身をもって感じさせられた一年間でもありました。
「たぶん、こう考えているんだよね。きっとこうしたいと思っているよね。」
と自分なりに解釈してみたら相手とはかなりのズレがあったことも。
「あー!本当にもぉー!」
と自分の解釈の間違いにガッカリさせられました。
「公正と平和と建設性」
どちらかにはOKだけど、どちらかにはNGだと平和ではなくなるし建設性も失われる。
「Win-Win」という感じで個々の存在を認めて対話して事にあたる。
そんなことが大切でしょうか。
誰かの足を引っ張ったりして変化を阻止しようとしたりするのもよくないですね。
できれば、そっと応援しながら共に歩めるのが一番。
何もできないなって思ったら離れていることも大切かなあ。
3.
どの人も自分らしく成長するためには、次のようなものと、その人だけにしかない特別の関係を持っています。つまり、ほかの人々との関係、自然や文化について実際に感じたり触れたりすることのできるものとの関係、また、感じたり触れたりすることはできないけれども現実であると認めるものとの関係です。
「イエナプラン20の原則」(イエナプラン教育協会HPより)
その人の生き方は、その人のものであって誰かによって操作されるものではありません。
「そんな子は、うちの子じゃないよ!」
なんてことを自分の子どもに言ってしまった苦い経験。
「そんな子は、うちのクラスの子じゃないよ!」
なんてことをクラスの子どものに言ってしまったことも…
「おー!そういう感じね。じゃあ、次はどうしてみる?」
なんて言いながら子どもたちと共に歩めたらよかったのに。
まずは、ありのままの姿を受容することからスタートでしょうか。
あー!どんどん深みにはまっていく。(良い意味で!)
学びは続く…