3月に入って子どもたちの元気な声が聞こえなくなってしまった学校。
休校措置をとったこともあるので仕方がないとはいえ、やっぱり寂しいですね。
午前中のうちにスタッフルーム(職員室)に荷物が届きました。
初の著書が3月2日から出荷が開始されています。
明治図書さんに注文してくれていた仲間からも届いた旨の連絡を受けました。
「こうやって本になるんだな」
という実感と同時に何だか恥ずかしい気もします。
ページをめくると書いているときのことがバーッと映像で出てきます。
「どんなことを書こうか?」
なんてことに頭を悩ませたし、すき間で少しずつ書いていったし…
5月からスタートしたのに一向にエンジンはかからなかったし…
まあ、とにかく時間がかかった(笑)
しかも構想何年だろうか?
「早く書いた方がいいよ」
と教育関係者の皆様だけでなくスポーツ界隈の皆さんからも言われていた。
記憶を辿るとそれはもう5年以上も前のこと…
居酒屋でスポーツ界の恩師に目次案を書いてもらったことがありました。
「ペンある?そこのナプキン取って!」
なんて言われてハイボールを飲みながらサッと提示してもらったのです。
「書けた?」
定期的に会う機会があるたびに言われていて…
「・・・まだです」
「早く書いた方がいいよ」
実は原稿らしきものは、何度か書いていたのです。
だけれど途中で止まってしまっていたところに声をかけていただいた。
それが昨年の5月のことだったのです。
何度も何度も出版社の方とはやり取りを繰り返し。
期日に間に合わないような時もあって迷惑をかけながら…
ようやく形になりました。
関係者の皆様には心から感謝いたします。
Amazonは3月12日出荷開始とのこと。
「予約したよー!」
という嬉しい声もいただいています。
ひとりでも多くの人たちにページをめくっていただけたら嬉しいですが…
ひとりでも十分なので何かしら役に立つことがあれば嬉しい。
ご興味のある方はぜひ!