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美味しい野菜があるところに人は集まる?

午後からは本格的に雨となった丹沢・大山の麓。

我が家のサッカーボーイズ2号と共に羽田空港へ。

ターミナル内は混雑していて賑わいが戻ってきた感じがします。

無事に大きな背中を見送って電車で江ノ島へ向かいます。

羽田から京急、JR東海道線、小田急江ノ島線で1時間20分ほど。

まあまあ近い。

「アオトーク #5 学びを循環させて自分らしく先生する」

対談イベント・セミナーインタビュー企画「アオトーク!」教育関係者・先生との豊かな90分
おはようございます。 ビアレッティで作るカフェラテにハマりつつあるヒミツキチ森学園のあおです。イタリア旅行から…

こちらのオンライントークを湘南から。

前半は主催者のあおちゃんと「学びの循環」を中心に楽しくおしゃべり。

後半は会場を提供してくださった湘南ホクレア学園の小針一浩さんも交えて。

〜地球で遊ぶ。世界で学ぶ。 〜インタナティブ・スクール/湘南ホクレア学園
「どんな世界でも生き抜く力を持った子どもを育むこと」それが私たちの使命だと考えています。

話をしながら「循環」というキーワードが鮮明になってくる。

「自分」がいて「他者」がいてエネルギーを循環させながら学びが広がる。

子どもから大人まで出会う全ての人たちから学びを得ることができる。

ありがたいことです。

オンライントーク後は藤沢駅近くの居酒屋へ。

ここで出てきた「鎌倉野菜」にビックリ。

鎌倉野菜は神奈川県の鎌倉市や藤沢市周辺で栽培している野菜のことで、1998年くらいから用いられ始めた比較的新しい名称です。

特定の品種を表すわけではなく、販売されている野菜全体を指した通称となっています。

鎌倉周辺は山と海に囲まれていて、野菜作りに適した肥沃な土地です。

そのため、味の濃い野菜となり、最近では有名レストランでも利用されるようになりました。

鎌倉野菜と称される品種は、年間で100種類以上あると言われています。

https://agri.mynavi.jp/2017_09_13_5219/

味が濃くて美味しい。

「自分」がいて「自然」があってエネルギーを循環させながら生きる。

そんなことを感じさせてくれる野菜たち。

「鎌倉野菜」という名前も魅力的、ここに湘南がクロスするとおしゃれ感満載です。

だから多くのイタリアン、フレンチなどのレストランでも使われているのでしょうね。

湘南と言えば海のイメージが強いのですが、こういった大地の恵みもある。

このエリアは人口が増えているとの情報も。

「美味しい野菜があるところに人は集まる?」

そんな問いが立ちました。

県内をぐるりと見渡しても野菜には事欠かない。

あちらこちらに畑があるけれど、人口が減っているエリアもある。

丹沢・大山の麓は名水もあるんだけれど…

観光ではなく、生活にもフォーカスしたPRも必要なんじゃないかなあ。

「ヒト・モノ・コト、それぞれにいい循環がある町に人は集まる」

そんなことを感じた日曜日。