真夏のような暑さとなった妙高山の麓。
妙高市立新井南小学校での学びも最終日。
3日間、子どもたちの世界にどっぷりと浸かり先生たちと語り合う。
今回はオーダーをいただき全校児童を対象に特別授業も..
保護者の皆さんとも語り合う時間があり…
地域の方たちとも話をする機会もあり…
更に追加オーダーをいただき妙高市の先生方と触れあう機会があり…
学校のありとあらゆるステークホルダーの皆さんと交流した3日間。
なんとも贅沢な学びの時間をいただきました。
そうそう…
朝イチで下学年の子どもたちが過ごした万内川砂防公園で…
シマヘビの抜け殻を発見しました。
頭から尻尾まで綺麗に残っている。
「くわさん!なにそれ?ヘビのぬけがら?」
ちゃんと知っている子が多くてビックリ。
「おさいふにいれるといいらしいよ」
そんなことまで知っている(笑)
「くわさん!これどうするの?ちょーだい!」
というので学校まで持ち帰り黒板に貼っておきました。
川遊びから帰ってきた子どもたちが説明を追加。
ちょっとした説明書の完成です。
別に書くことをお願いしたわけでもない。
子どもたちによって自然発生的に説明書きが追加された。
シマヘビの抜け殻をみて書きたくなっちゃったのでしょう。
やっぱり本物はパワフルですね。
たまたま見つけたものが子どもたちの教材になるのもいい。
あれこれと思うのですが…
結局のところ学校をつくるのは誰かというと…
子ども、保護者、教職員、地域の皆さん&教育関係者…
学校に関わる全ての皆さんなんですね。
シンプルだけど大切なことを再認識させられた3日間。
妙高市での学びを地元へも還元できたらと思います。