メール道の頃から読ませていただいてる久米さんの著著がなんとポプラ新書から…
久米さんの本からは、ずっと御縁が大切であることを教わってきたような気がします。
この本は、けして起業ブームを煽るようなものではありません。
大きな組織の中にいても、自らの持っている力を十分に発揮しているのか?
と問われているような気がする本です。
前書きにはこう書かれています。
「ピンで生きる」とは、心が自由で、とらわれのない生き方である。
「ピンで生きる」とは、人目を気にせずに、わが道を行く生き方である。
「ピンで生きる」とは、派閥に属さずとも、皆から尊重される生き方である。
「ピンで生きる」とは、どんな環境でも順応して、楽しめる生き方である。
「ピンで生きる」とは、逆境をバネに、縁×運×勘を高める生き方である。
「ピンで生きる」とは、仕事の充実も、個人の幸せも追究する生き方である。
「ピンで生きる」とは、内外の人に認められ、仕事を任される生き方である。
「ピンで生きる」とは、心に映るものは、何でも面白く見える生き方である。
「ピンで生きる」とは、年を重ねるほどに、人生が充実する生き方である。
何だか「島耕作」みたいですね。
同じゼミで学んだトップカルチャーの清水社長が何度も口にしてくれた言葉を思い出します。
できる秘訣はできるまでやることだ。
この本でも、できない理由をさがしてチャレンジしないのはいかがなものかとも書かれています。
「ピンで生きる」にはチャレンジスピリットは欠かせませんね。
そうそう、みんなのためになると思ったら突き進めばいいことです。
もちろん、多くのメンターからアドバイスをもらいながら。
ポプラ社へ行く楽しみがまた増えました。
感謝!
久米さんにもお目にかかりたいと思います。
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