久しぶりに久米信行さんの著書を読ませていただきました。
久米さん(@nobukume)の著書との出会いは、「メール道」
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インターネットの可能性を探っている頃でもあります。
メールマガジンで人とつながったら面白いと思っていた頃です。
しかし、すぐさま「ブログ」の時代へと移行していきます。
そんな頃に出会った本が「ブログ道」
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学校ウェブサイトについて盛んに研究をしていた頃です。
メールやブログで生まれる「縁」を大切にしようと思って、一気にネットワークが広がり始めました。
久米さんの使う「縁者」という言葉が大好きです。
子どもたちや保護者の皆さんに、行動に関するお話をする際にも役立っているのが「すぐやる技術」
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もちろん、自分自身にも…
「まずやってみる」→「分析する」→「次の戦略を考える」→「またやってみる」
こんなルーティンがあるのも、この本の後押しがあるからかもしれません。
今回の「言いわけばかりで動けない君に贈る33のエール」では、
「とりあえずやってみよう」
で始まります。
「とりあえず」って軽くていい感じです。
スポーツや教育の現場で、相談を受けると「まずやってみよう!」と伝えることが多いのですが、これからは「とりあえずやってみよう!」にします。
最後に出てくる
「自分で自分を幸せにする達人」になろう
にも大いに共感します。
私自身も、みんなから馬鹿者と言われながら一度教壇から降りたことで見えたことがあります。
もちろん、歩き続けているので、もっとこれから見えることがたくさんあるでしょう。
「幸せな人は、自分で考え、自分で決めて、自分で動く」
子どもたちにもこんな力をつけてもらいたいと思う一冊でした。
感謝!
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