学校中のあちらこちらで観察する子どもたち…
「アサガオの種、たくさん拾ったよ!」
「ザクロの実が茶色になっていたよ!」
「冬だけどミミズはいたよ!」など、いろいろな発見をしてくれました。
その中で大ヒットだったのはこれです。
落葉した木の枝に見られる「芽みたいなやつ」(子どもたち曰く)
調べてみると「冬芽(ふゆめ・とうが)」と呼ばれる新芽だとのこと。
さらに、冬芽は大きく2つに分けられ、花のつぼみの元になるものと葉の元になるものがあるそうな…
この冬芽、秋には既にできあがっていて、寒い冬を堪え忍んで越え春になると芽吹くのです。
なんて素敵なストーリーなんでしょう。
どんな状況でもあきらめずに堪え忍ぶことで、必ず春はやって来るのだと「冬芽」から教わったような気がします。
子どもたちと楽しみながら、いい学びをいただきました。
感謝!