4年生と一緒に行く冬の自然観察は、川が近い田んぼ周辺。
子どもたちは、初めこそ辺りの植物を観察していましたがやがて用水路へ。
予想通りでしたが、タニシを発見してからは徐々にヒートアップ!
シジミを発見すると、その後は泥の下に隠れているザリガニやドジョウを発見。
「先生、エビとったー」という子に「それ、ザリガニだよ!」という子。
「シジミ大量ゲット!味噌汁になるかな」と笑う子。
いつの間にか植物たちは忘れられ、すっかり水の中の生き物へと観察もシフト。
「見つけたよー」と叫ぶ子に、みんなが猛ダッシュして「見せて、見せて」という光景は微笑ましいものでした。
どこからともなく田んぼに飛んできたと思われるトレーにのせて誇らしげに見せる子どもたちはニコニコ笑顔。
大興奮の冬の自然観察は、次の授業があるので敢えなくタイムアップ…
学校の敷地内、田んぼ周辺での観察を終え満足げな子どもたち。
やっぱり自分で動いて発見するって楽しいんだなぁ。
あー面白かった。
そうそう、このシジミ、「タイワンシジミ」と言うんだそうです。
→nh.kanagawa-museum.jp/kenkyu/nhr/26/26_103_108.pdf