2011年3月11日午後2時46分
私は自宅にいて翌日の新潟行きの準備をしていました。
大学院で学んだ仲間たちと、Jリーグを観戦しノンビリと温泉につかるという計画にワクワクしながら過ごしていた最中に大きな揺れを感じました。
子どもの頃に体験した宮城県沖地震を彷彿させる揺れでしたが、この時ばかりは、長く激しい横揺れに恐怖を感じ中学校を卒業したばかりの次男とダイニングテーブルの下へ潜り込んだのです。
その後は、津波の襲来を知らせるテレビ映像に釘付けになり、その後、続々と入る悲しいニュースに愕然とさせられたものです。
あれから2年…
会津では、避難してきた方々がまだまだたくさんいます。
神奈川にも被災地から、たくさんの子どもたちが避難生活を強いられています。
そんな中での私の力などノミにも及びませんが、自分のできることで精一杯に世の中へ貢献することで復興へつなげたいと思っています。
日本は、数々の国難を乗り越えてきた歴史があります。
みんなで乗り越えていきたい…
私の場合、キーワードは「スポーツ」と「教育」となるので、この二つの分野で力を発揮したいと思います。
やるしかないんです。
最後に、天皇陛下のお言葉をご紹介
なんやかんや言う人がいるけれど、こうやって長い歴史の中でずっと天皇家は国家の安泰を祈り続けています。
政府主催の震災2周年追悼式 天皇陛下がお言葉述べられる(13/03/11)
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