ここ1週間で紅葉が進む大日向。
抜井川沿いの木々の色も夏とは随分と違います。
寒くなってきたというのもあってなのか、魚影を見ることもできません。
鷺たちの数も少ないのは魚たちがいない証拠なのでしょうね。
目の前に見える茂来山の紅葉も綺麗に見えます。
動物たちが一所懸命に冬支度をしていることでしょう。
地元の皆さんによると、この時期は気をつけないと熊に遭遇するらしい。
ということで登るのは来春でしょうか。
そうそう、こんな実も見つけました。
大きさは親指ほどで柿のような形をしているのですが…
これはいったい何だろう?食べることはできるのか?どんな花が咲いていたのだろう?
どなたか知っていたら教えて欲しいなあ。
ちょっと調べてみよう。
同じような色をした柿は、軒下につるされています。
冬の保存食でもある干し柿を作り始めているようです。
干し柿といえば会津を思い出すので11月にでも行こうかな。
夕刻には、こんな素敵な紅葉を見つけました。
ついつい腰を下ろしてパシャリ…
「紅葉狩り」なんて言葉あるほど、なんでボクらは紅葉に惹かれるのだろうか。
「うわー!めちゃくちゃ綺麗じゃん!」
修学旅行で奥日光を訪れたときの子どもたちの歓声を追い出します。
紅葉を楽しめる文化っていうのもすきだなあ。
でも…
近づく冬の足音でもあるので越冬準備をしないといけませんね。
さあ、明日はどんな光景に出会えるだろうか。