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平成の終わりと大日向小学校の船出

出港したばかりの大日向小学校

出港したばかりの大日向小学校

「平成」最後の一日は朝から冷たい雨が降り続けています。

ひとつの時代の幕が降りる日にボク自身の現在地を確認しておきたい。

この絵は2日間にわたって行われたスクールリーダーシップ研修で描いたもの(笑)

大日向小学校を船に例えてボク自身と関わっている人たちを表現しています。

ボクは船の先端で目的地を眺めたりテーブルで話す先生たちを見ていたりする。

「スクールリーダーとして何をすればいいのか?」

「スクールリーダーとしてどんな力が必要なのか?」

「ボクらはどこへ向かうのか?」

リーン先生の話を聞きながら頭の中をグルグルと回り続けます。

「これって前にも聞いたのにできていない。」

って思いながら今の自分と照らし合わせて振り返る時間となりました。

それらは新しい何かではなく改めて大切にしなくちゃいけないことばかり…

焦りすぎて十分なコミュニケーションが取れていない。

朝のサークルでもいきなり仕事の話をしちゃってるし…

ちょっとした日常会話が足りていない(汗)

「会話」を楽しむことなく「議論」へと進んでしまっていたのが4月かも…

いきなり仕事モードに入ったのは仕方ない気もするけど何か違うよね。

たしかに緊張感たっぷりでの船出でもありました。

「大丈夫かな?」って不安が大きかった。

初日に描いた絵は、もっと船の輪郭が細く自信なさげなものでした。

不安でいっぱいな船。

でもね…

開校を祝う会で皆さんから激励されたことを思い出し研修によって心は軽くなりました。

「大丈夫だよ!自信もっていい。」

「いろいろあるのは当たり前なんだから楽しめばいいさ。」

「自分の得意なことを活かしながら学び続けることが大切だよ。」

など多くのメッセージをいただきました。

「自信をもって進もう!ボクらにはいろんな人たちがついているんだ!」

「いろいろあるのは当たり前、みんなで航海を楽しめばいいよね。」

そう思いながら2日目には船の輪郭を太く周りの魚たちも追加。

平成も終わります。

「誰もが、豊かに、そして幸せに生きることのできる世界をつくる。」

大きな目標を掲げて歩めることに感謝しながら一日を終えたいと思います。

桑原 昌之

くわさん✨️
スポーツと教育の現場に関わる教育研究家
「ともに歩もう、この先の秦野へ」秦野市議会議員
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教育
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