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この白い花はフランスギクだった

この白い花はフランスギクだった

この白い花はフランスギクだった

標高895mに咲く白い花。

「ノースポール」か「マーガレット」か…

マーガレットには耐寒性がない。

冬は極寒の大日向では越冬するには難しい。

ということで疑ってみて調べてみたら、これは「フランスギク」だと分かりました。

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フランスギクという多年草の植物を知っていますか?草丈も花もマーガレットとよく似ているフランスギク。フランスギクとマーガレットを混同している人も多いようです。この記事ではフランスギクの特徴や育て方、マーガレットとの違いについて詳しく紹介します...

こちらのサイトが大いに参考になりました。

キク科フランスギク属の多年草であるフランスギク。江戸時代の後半に原産地であるヨーロッパから、日本に渡ってきたものが帰化植物として野生化しました。白い花びらと、中心に黄色くこんもりとした管状花が集まっているのが特徴です。耐寒性があり、寒冷地でも見ることができます。

これビンゴです。

この大日向へ持ち込まれた経緯は分かりません。

でも、この地で江戸時代から鉄が取れたことを考えたら不思議ではありません。

明治期に入ると養蚕が盛んだったので、この地に入ってくることもあったことでしょう。

とにかく外から入ってきたことは間違いがなさそうです。

寒冷な気候が大好きなフランスギクは、北海道などでは増えすぎて防除対象になることもあります。暖地ではあまり増えすぎることはないようです。お住いの地域の気候に合わせて適度に間引きをしましょう。

なるほど、そういうことなんだ。

あちらこちらで咲いているから嬉しいってわけじゃないのかもしれません。

それにしても、誰が、いつ大日向へ持ち込んだのか。

どうして、学校の敷地周辺でも多く見られるのか。

どんな物語の中で植えられたのか。

そんなことを考えるだけでワクワクしてしまいます。

「あれ?なんか違うかも?」

「あー!やっぱりね」

なんて思いながら調べてみることは本当に楽しいものです。

子どもたちとも一緒に探求したいよね。

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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