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ヤグルマギクと街の変遷

矢車草

矢車草

いろんなヤグルマギク(矢車草)があるけれど青が好きだ。

なんとドイツやエストニアの国花でもある花だ。

花言葉は「繊細」「優美」「教育」「信頼

ナポレオンがプロイセンに攻め入ったとき、ベルリンを逃れたプロイセンのルイーゼ王妃(1776~1810)は、子供たちと一緒に麦畑に隠れました。

王妃は王子たちを慰めるために、ヤグルマギクで花冠をつくってあげました。

この王子の一人が後に初代ドイツ皇帝ヴィルヘルム1世(1797~1888)となり、ヤグルマギクの花を皇帝の紋章にきめたので、ドイツではヤグルマギクを「カイゼル(皇帝)の花」と呼びました。

ヤグルマギクは現在もドイツの国花とされています。

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なるほどなあ、そんな歴史があるんだね。

さて、この花を咲かせているお宅は以前は中華料理店だった。

ずいぶんとお世話になったのだけれどマスターが高齢となり店を閉めてしまった。

子どもの頃からお世話になっていて、誕生日や御祝い事には欠かせない存在だった。

店舗付きの住宅は建て替えて一般的な家屋へとなっている。

街を歩くとこういったケースはけっこうある。

同じように飲食店だった場所は駅前ロータリーとして記憶の彼方へ。

「そういえばここにもあったよね」

そんな場所がけっこうあるんだ。

こういうケースはあちらこちらである。

時代には逆らえないけれど何か違うって思うんだよね。

同じようなジャンルの料理を提供する店はあるけれど人情がない。

チェーン店ばかりだと尚更だって思う。

そこにいるマスターとか女将さんとかね…

顔が見える付き合いって大切にしたいって思う。

バイトの人たちだってそう。

「おー!○○さん、もう就職なのかー!頑張れよー!」

みたいな会話ができる店は最高なんだけどなあ。

どんどん、チェーン店に淘汰されていく。

なんだかさ…

顔が見えない人たちが増えたというか人情を感じられないというか…

どこで食べるのかってのも大切だけどさ…

誰が提供してくれて、誰と食べるかってのも重要なんじゃない。

最後は個人と個人の繋がりが大切だよね。

そんなことを思ったよ。

あれこれと考える日々は続く…

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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