「明日の○○小をつくる会」で未来を描く

教育

丹沢・大山の麓から冬の足音が聞こえる新潟県へ。

とある地域の小学校で授業参観と研修会「明日の○○小をつくる会」

講師として招いていただき「これからの学校とまちづくり」について話題提供。

少子高齢化の波が高く学校統廃合が続く地域。

「どのように学校を存続させるのか」

だけでなく地域の未来像を描く時間となりました。

別に研究発表会でもなんでもない一日なのに参会者多数。

保護者、学校運営協議委員、市議会議員、市内小中学校長・教頭、

教育委員、市教委事務局、教育事務所など53名の皆さんが来校。

研究主任さんのファシリテートで最後はワークショップ。

さまざまな立場の方たちがごちゃまぜになって話をする。

「子どもたちの幸せって?」

「子どもたちにとって学校はどんなところ?」

「この地域の素晴らしいところって何だろう?」

などなど…

話が止まらない。

その光景をみているだけで「心おどる未来像」が脳内を駆け巡ります。

「そうそうこうやって知恵を出し合って話せたらいいよね」

とワクワクが止まりませんでした。

実はこの話は子どもたちとも双方向になっています。

子どもたちも幸せについて自分たちの思いを表現しています。

「おー!こんなふうに思っているのか」

子どもたちの書いた紙を見つめながら談笑する姿も…

そして今日の話は子どもたちにもシェアされます。

「こういう会は度々やりたい」

「いろんな立場の人たちと話せて楽しかったし何だかホッとしました」

「みんなで明日をつくるっていいですよね」

などなど…

参会者の皆さんからの嬉しい感想もいただきました。

ジワリジワリと広がっていきますね。

「学校づくりはまちづくり」

ありがたいお話をいただき来年度も継続が決まりました。

皆さんと共にチャレンジは続く…

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