先生っていうか「くわまん」だよね

教育

ついに氷点下という朝を迎えた丹沢・大山の麓。

まあ、今日もあれこれとあったわけです。

子どもたち一人ひとりが全力なので衝突しないわけがありません。

お互いが妙な距離を探り合うようなこともないのでガチンコなのです。

日々、様々な出来事に出会う。

それをどう感じて何を考えるのか。

そこからどんな行動をするのか。

「出会う」→「感じる・考える」→「行動」

というサイクルをクルクルと回し続ける。

「ねえねえ、くわまん!」

「なになに?」

「あれがこうなって、さらにああなってギャーって感じ」

「ふむふむ、それでどうしたいのさ?」

「まあ、なんとかしたいと思ってムリかもしれない」

「そうなのかあ。なんかできることある?」

「いや、まあそれはこっちで考えるけどさ」

「そっか、なんか手伝うことがあれば教えてね」

とまあ、こんな感じのやりとりをするのが日課。

そうそう…

話しかけるときに誰も先生とは呼ばない。

廊下を歩けば「くわまーん!」

特に低学年からは大きな声で呼ばれる。

どうも「先生」って呼称が苦手。

偉そうだから…

先生たちだって一人ひとりが唯一無二。

だから「先生」でくくらないでほしい。

一人の人間として子どもたちと接したいよね。

「先生っていうよりくわまんだよね」

そう言って笑う子どもたちと過ごす2学期も残り3日となりました。

ラストスパート…

仕事終わるのかなあ(汗)

教育
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