✨️Challenge Respect Smile✨️

子どもたちから「ない?いやあるでしょ!」を教わる

今日は久しぶりに朝日がキラキラと輝く木曜日。

朝から鳥たちも元気でした。

いつものように学校へ行って、いつものように階段を上がる。

4年生の子どもたちにとっては初めての木曜日6時間の日。

「そうだ!下校時刻用の表示を作らないといけないな」

と思って教室の後方にある黒板を見てビックリ!

「あれ?ん?あー!そう来たかー!」

なんのことかというと…

「3:10」の表示なんです。

前任の先生がのこしてくれた画用紙のカードを使わせてもらっています。

もともと3年生までの下校時刻カードしかない。

ということで頭の固いボクは「画用紙で作らないと」

って思っていたのです。

ところが誰が貼ってくれたのか。

昨日の呟きを聞いてくれていた子がいたんですね。

日付で使っているカードを組み合わせて見事な「3:10」

「ちょっとー!これはやられたなー」

「たしかにこうすればいいよね。ありがとう!」

と今日の呟きには反応がなく…

誰がやってくれたのかは最後までわかりませんでした。

「フフッ!」

っと心の中で嬉しい気持ちになっていたのちがいない(笑)

ちょっとしたエピソードでしかありませんが、これはこれで心温まる出来事。

「なんてボクは頭が固いのだろう?」

長年、凝り固まった既成概念をいとも簡単に打ち破る子どもたち。

だから、やっぱり子どもたちにあれこれと考えたもらった方がうまくいく。

そんな気がした木曜日。

明日は、どんな驚きが待っているのでしょうか。

楽しみでなりません。

教育
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