ちょっぴり肌寒い丹沢・大山の麓。
朝イチの体育は元気にリレーで盛り上がりました。
昨日、最後の席替えをしたので新チームとなりました。
通常、教室には8チームがあります。
その2チームずつを合同にして4チーム編成にします。
2チームの対抗戦で総当たりなので各チーム3レース。
パパッと走る順番も決まってスタート。
この辺りに成長をグッと感じることができるのです。
昨日は、こんな出来事がありました。
そこへ更に関西国際学園神戸校からも2名の先生たちが来校。
子どもたちの成長ぶりというか現在地を見ていただきました。
今日の画像の花のように綺麗に見えたかもしれません。
でも…
ここまでは紆余曲折あるのです。
それぞれの子どもたちの花が咲くまでに土の中では試行錯誤の連続。
根っこが太く大きく育ったかと思ったら雨が降らない。
根っこを更に延ばそうとしたら障害物がある。
それはそれは子どもたちは大変でした。
じわりじわりと成長を続ける子どもたち。
時にはしれっと負荷をかけることもしてきました。
わざと水を与えないようなこと。
根っこの先にポツンと一滴だけ水を垂らすような…
「ここまでグッと自力でやってこい!」
そんな期待を込める日々…
子どもたちの成長をひたすら信じて待つ。
ただ待つだけでなく、ひたすら観察して打ち手を探す。
それはサッカーでいえば針の穴を通すようなスルーパスかも。
困ったら子どもたちが教えてくれるパスコースがあります。
子どもたちと向き合い続けた日々も残り6日。
大切に過ごしたいと思います。