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「子どもど真ん中」ともに生きる

「子どもど真ん中」ともにいきる 学習会・ワークショップ

冷たい風が吹く丹沢・大山の麓から列車に揺られて府中へ。

「あれ?競馬場?」

なんて思った人もいるでしょうか。


JR南武線の東京競馬場口を眺めつつ大國魂神社へ。

府中は学生時代からご縁があるので何だか嬉しい。

まずは武蔵国の守り神へ参拝。

大國魂神社は大國魂大神[おおくにたまのおおかみ]を武蔵国の守り神としてお祀りした神社です。
この大神は、出雲の大国主神と御同神で、大昔武蔵国を開かれて、人々に衣食住の道を教えられ、
又医療法やまじないの術も授けられた神様で、俗に福神又は縁結び、厄除け・厄払いの神として著名な神様です。

由緒・歴史|大國魂神社(東京・府中)


これまで何度も来ているのに今になって気になることがありました。

たいていの場合、神社は南か東の方角に向いているのですが、なんと社殿が北を向いている。

不思議に思って調べてみると神社のウェブサイトにも記述があります。

当社は、永承6年(1051年)に南向きであった社殿を源頼義が北向きに改めました。
これは、朝廷の権力が届きにくい東北地方を神威によって治めるという意味がありました。

本殿が北を向いている理由|大國魂神社


納得したところで府中市市民活動センタープラッツへ。

地下駐車場・劇場・商業施設の5F、6Fがプラッツ、なんと7Fから15Fはマンション。

こういった施設の使い方については、またの機会にするとして…


今回いただいたテーマは…

「子どもど真ん中」ともに生きる – 互いを大切にする心をつなぐために

学校教育の現状についてお話したり、参加者同士で対話をしたり、あっという間の2時間。


受講してくださった方たちは日頃から地域でボランティア活動などをされている。

70代前後の皆さんということもあり、人生経験が豊富な方たちばかりです。。

高度経済成長期を生き抜いた皆さんの視点には学ぶところがたくさんありました。


「子どもど真ん中」

何でも子ども中心というわけではありません。

全世代がゆるーく繋がって共に生きることを模索していく。


例えば「こども食堂」

府中には「100人こども食堂」があります。

地域のなかで育つひとりひとりのこどもが貧困や格差、孤独など困りごとを抱えた時でも安心して居られる場所。
ゆるやかに地域のひとと繋がれる場所。
そこから明日に思いを馳せられる場所。

100人こども食堂 – 府中市こども食堂ネットワーク

子どもたちだけのものではなく、そこに関わる人たちが繋がっていく。

「少子高齢化」

子ども・高齢者、どちらにとっても居場所になるんですね。


そんなことにも気づかせてもらえる2時間。

おしゃべりしながらアイデアが湧いてくる。


次回は「私たちにできること」についてワークショップ。

どんなアイデアが生まれてくるのか楽しみです。

それぞれの皆さんが、それぞれの活動をより充実させることができますように。

ご縁をありがとうございます。

桑原 昌之

スポーツと教育の現場で子どもたちの成長を見守り続けて来た教育研究家です。教職員・保護者・スポーツ指導者向けの研修、ワークショップもしています。2023年9月より秦野市議会議員としても笑顔で活動中。
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