朝は青空も見えていた丹沢・大山の麓。
昼に近づくにつれて雲が垂れ込めてきました。
こんな日に子どもたちと共に目をやるのが大山の山頂です。
「大山に雲がかかると雨」
このあたりの子どもたちにはお馴染みといってよい。
そんなこともあって天気が心配なときには頻繁に見上げます。
「まだ大丈夫そうだね」
「家に帰るまで降ってほしくないなー」
「時間の問題なんじゃない?」
なんて話している。
近隣の大地を潤すこともあって恵みの雨ではある。
「なんか天気予報で荒れるって言ってたよ」
「まじかー」
田んぼも多いので用水路が増水する。
学校脇の川も一気に水かさが増すので要注意の地域でもある。
「ソフトボール投げはできなさそうだね」
「まあ、台風みたいにはなんないでしょ」
「そうだねえ。ちょっと心配だよね」
そんな木曜日。
大雨になりませんように。