薄曇りで寒い日曜日でした。
明日は大寒ということで一年のうちで一番寒い日と言われます。
そう言いつつ3月上旬の気温になるという予報も…
体調管理にも気をつけたいものです。
さて…
今夜は「フォレスト大楽子育て共育ゼミ」がありました。
オンラインの学びの場では講師をさせてもらっています。
受講生には子育て中の保護者、学校の先生、サッカーコーチ、音楽教室の先生など…
子どもたちに関わる様々な方たちがいます。
「どのように子どもたちと向き合うのか?」
という大きなテーマで外部講師を招いて学んだり、お互いに対話をしたりしています。
今日は受講生全員で日頃の「チャレンジ・リスペクト・スマイル」について語り合い…
様々な共通点や新たな視点を見つける時間となりました。
今日の学びの中で感じたことは…
大人が子どもに対して、
「自分の理想と重なる結果を期待しない」
「どんな子どもであれ一人ひとりに意思がある」
「大丈夫!きっとなんとかなる」
という気持ちを持つことが大切なんだなということ。
振り返りから参加した受講生の皆さんもそれぞれに学びがあったようです。
フォレスト大楽のようなコミュニティへ時々やって来て、様々な情報を共有しながら学び合う。
そして、それぞれの分野で生かしていく。
ふと…
「コーチの役割って何だろう?」
と考えました。
そこで頭に浮かんだのが先日撮影した羽田空港の画像でした。
「コーチって空港みたいだな!」
そう思ったのです。
空港では実に多くの飛行機が離発着を繰り返しています。
多くの人たちが関わって傷を修復したりパーツを整備したりして再び離陸する。
そして…
ただ飛行機を飛ばすだけが空港の役割ではありません。
レストランやホテル、ショッピングができる空間があり快適な空の旅を演出しています。
子どもを連れて飛行機を眺めるのも楽しいし、デートを楽しむ人もいるでしょう。
さらには商談に利用したり、一人で仕事をする空間としても使えます。
やって来る人たち、一人ひとりの物語に何かしらの影響を与えるのが空港。
「空港のはたす大切なハブ機能ってコーチの役割と似ているな」
「学校やスポーツクラブ、はたまた会社など、あらゆる組織もそうだなあ」
「そこにやって来て笑顔になってくれたら嬉しいよね」
そんなことを再認識した日曜日です。
「フォレスト大楽」の2月・3月はオープンキャンパスです。
興味のある方は是非どうぞ!