筑波山を望む常陸国国府があった石岡から神奈川へと戻る日曜日。
常磐線の車窓から見える田んぼと蓮の花、青空がとても綺麗でした。
川を越えるごとに景色が変わり、スカイツリーが見える頃には建物ばかりに。
東京の中心部は本当にゴチャゴチャとしています。
横浜を経由してJR相模原駅へと向かいます。
相模原市立産業振興会館で行われたイベントへ登壇。
FC今治高校×伊勢原FCフォレストによるトークセッションをファシリテート。
岡田さんが言うようにボクらは前例のない時代を生きています。
本当に地球がやばいのではなく、ボクら人間がやばい。
そんな時代に求められることはなんなのだろうかなんていうところからスタート。
うばさん(祖母井さん)からのキーワードは「すき間」や「見えないもの」でした。
勝ち負けだけじゃない、その間にあるものを大切にしたい。
そして、ボクら人間にはコントロールできないものがある。
だからこそ、自然に触れることも大切になるんですね。
哲ちゃん(一場さん)はブレずに「あるがまま」の話をしてくれた。
サッカーの現場で自分の意見や思いを伝えることの重要性を伝えてくれている。
ドイツでの経験、いつも子どもたちに伝えている思いも語ってくれました。
辻さんは急激に変化する時代の中でチャレンジする大切さを話してくれた。
岡田さんと共にFC今治高校を立ち上げ準備中。
牙を抜くのではなく、遺伝子にスイッチを入れることは大切だということ。
長井さんは、神戸から来てくれました。
ゼロからイチを生み出すことの面白さを伝えてくれた。
「できない理由」を探すのではく「できる理由」を探す。
仕事が目的化していたらつまらないものになることにも触れてくれていた。
ボクはいろんな学校や先生たちを支援しているのですが…
今日の学びを惜しみなくシェアしていきたいと思います。
まだまだ知らない世界があり、出会う人たちがあれこれと教えてくれる。
登壇した人たちは全員が「人財」の重要性を知っている。
これからの時代を創造的に生きるための人財。
そう、ここからはAIが解決するとかではなく…
ボクら人間がもつ一人ひとりの知恵を結集することが大切。
そんなことを強く思うイベントとなりました。
まだまだ書き足りないけど、今日はこの辺で。
ご縁に感謝いたします。