ボクらの未来を見つめる目は大丈夫か?

彩雲が見える朝

昨夜は今ひとつ寝付けなかったのですが、今朝も通常通りに5時起床。

珈琲を淹れて朝刊に目を通したら朝ランへと出かけます。

最初はノンビリと歩いてウォーミグアップ。

近所の坂道の頂上で折り返すと東の空を眺めるのがルーティン。

「あれ?彩雲だ!あっという間に消えてしまうかな?」

日の出時刻を過ぎて少しずつ太陽が登っていきます。

いつものマンホールがスタート地点。

一歩ずつ着実に坂を登りきる。

「おー!まだ見えている!」

だけど高速道のフェンスが邪魔をして視界は開けてこない。

空が広がる高台まで雲を眺めながら走る。

「おー!これ凄いな!」

感動しながらiPhoneでパシャリ。

朝から素敵な光景を眺めることができたのでシェアしますね。

前置きが長くなりました。

「未来はどうなる?」

混沌とする世界に不安を抱く人たちも少なくないと思います。

SNSなど各種メディアでは不安を煽るような情報が拡散されていきます。

政治家や芸能人、スポーツ選手に何かがあれば徹底的に叩く。

自民党の新総裁が高市さんになって、それはそれで大騒ぎ。

メディアは人々の注目を引くような見出しをつけて情報を流していく。

切り取った情報だけを見て、何も考えずにシェアボタンを押したりリポストしたり…

それはそれで各人の自由だけれど、ちょっと立ち止まって全体感をつかむ努力はしたい。

国のリーダーが誰であろうと人によってのメリットやデメリットがあるのは当然のこと。

もちろん、国民であるボクらは国の政策によって振り回されることもあります。

だからこそ…

マルチアングルで、できれば球体で物事を捉えようとする努力をしたいと思うのです。

一部だけ、一瞬だけを見て、まるで罪人のように人を攻撃するのは慎みたい。

「鳥の目」「虫の目」「魚の目」「コウモリの目」をもう一度、確認してみよう。

みんなの幸せな未来のために。

鳥の目(俯瞰する視点)
高い場所から全体を見渡すように、マクロな視点で広範囲の状況や全体像を把握します。
虫の目(分析する視点)
虫の複眼のように、ミクロな視点で近くのものを細かく、多角的に観察・分析します。
魚の目(流れを読む視点)
魚が潮の流れに乗るように、物事の経過や変化、流行などの「流れ」を捉えます。
コウモリの目(逆転の発想)
コウモリのように視点を変えて、逆さまにぶら下がるように物事を捉え、既成概念にとらわれず、短所を長所に変えるなど逆転の発想をします。

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