ちょっと暖かくてホッとする朝。
仕事があったので小田急で東京方面へ向かいます。
3月まで毎日のように通っていた道沿いに、こんな柑橘類の実がなっています。
まだ少し青さが残っているのは少し気温が高めの証なのでしょうか。
これ、夏みかんだと聞いていますがふとした疑問が湧いてしまいました。
「冬を迎えるのに何で夏みかん?」
そんなことを考えたことはなかったのですが、何だか気になってしまいました。
ということでググってみると…
多くのかんきつ類は冬に実がなります。
夏みかんも同じく実がなるのは冬ですが、先ほども書いたように実がなったときは酸味が強く食べられるものではありません。
そのまま収穫せずにおき、初夏から夏にかけて収穫されたため「ナツダイダイ」「夏みかん」と呼ばれるのですね。
ところで…
丹沢の麓にある秦野、特に弘法山周辺ではミカンの栽培も盛んです。
栽培の北限は、秦野・伊勢原あたりと言われます。
歩いて数分でミカン畑へ行けちゃうくらいに身近な存在でもあります。
実は東京方面から1時間ほど…
駅から車を利用しても1時間半もあればミカン狩りを楽しむこともできる地域です。
比較的暖かい地域ってのはありがたいなと実感する一日でもありました。
週末に向けてグッと寒くなるようです。
風邪を引かないように気をつけて過ごしたいものですね。