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昭和をふりかえりながら考える子どもたちの未来

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大正生まれの祖父、戦前生まれの両親の生きてきた時代…

そして、私自身が過ごした子ども時代をふりかえる時間が増えています。

ようやく映画「永遠の0」を観ることができました。

95になる祖父の過ごした時代。

教官として教え子たちを戦地に送らなければならなかった無念…

これから10年で、戦争世代がいなくなる現実。

伝えてほしいことがたくさんあります。

高度経済成長への歩みを進める1960年代は両親が若かりし頃。

映画「男はつらいよ」や「若大将シリーズ」を観ると当時の風景や社会背景がわかります。

若大将シリーズは1961年から上映がスタート。

まさに両親が東京に出てきて結婚に至るまでの時代…

東京五輪へ向けて街づくりが進んでいる光景も見られます。

箱根もよく登場し、両親の世代に人気なのも理解できます。

「男はつらいよ」シリーズは1969年にスタート。

私が世田谷で過ごした幼少期や学生時代に見たような光景が出てきます。

こんな時代を生きてきたのだとしみじみ思うのです。

私たちは過去に戻ることはできません。

加速度を上げて変化し続けている世界…

子どもたちの生きていく時代はどうなるのだろうか?

50歳が迫る私、今できることを精一杯やるだけですね。

桑原 昌之

くわさん✨️
スポーツと教育の現場に関わる教育研究家
「ともに歩もう、この先の秦野へ」秦野市議会議員
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