冬のような寒さの月曜日。
丹沢・大山の麓から山々の頂は見えず…
これからの世界に暗雲立ちこめるというような天候でした。
美しい山並みが毎日のように見えるわけではありません。
山頂が見えないと不安になります。
「ゴールは本当にあるのだろうか?」
目指していたはずのゴールが見えなくなると歩みも止まります。
一旦は止まったとしても山頂を目指しているのか否か。
天気が悪いから登るのやめるのは簡単です。
もちろん、勇気ある撤退という選択肢もある。
でも、それって何か違う。
最後の最後には必ず登るということであり…
ボクにとっては、あきらめる選択肢なんてないのです。
機が熟すまで待つということも大切でしょう。
何も考えずに進撃し続けたらエネルギーは枯渇する。
部隊への補給は整っているのか。
持続可能な戦いになっているでしょうか。
今の状況を冷静に分析して次の策を練ることもリーダーの役目。
無理に進撃したら多くの命を失うことになります。
一旦、立ち止まって戦略を立て直す。
人生も同じだなって思う今日この頃…
明日は晴れるだろうから、きっと良いアイデアが生まれるはず。
「ゴールが見えなくても動き続けることを忘れてはいけない」
そんなことを思った月曜日です。