昨日のこと…
美味しい津軽のリンゴをいただきました。
冬ですね。
津軽には、何かとご縁もあります。
弘前には友人の教員やスポーツ界の人もいれば、義兄の出身地だったりもする。
なんとも不思議なご縁です。
生産量が最も多い県、全国の50%を生産。弘前市では、全国の約20%を生産している。(ウィキペディア)
なんとまあ、凄いもんです。
もちろん、品種は「ふじ」です。
農薬の問題もあるとは思います。
でも、ボクは効能を重視していただくことにします。
いつもごちそうさまです。
●りんごの効用
【1日1個のりんごは、医者を遠ざける(イギリスのことわざ)】
ヨーロッパでは少なくとも16世紀頃には、りんご摂取が健康によいと知られていました。1日1個のりんごを食べることにより、健康が保てるということで、「毎日のりんご1個は医者の費用を節約できる(スペインのことわざ)」とも云われるほど、りんごには健康に良い様々なものが含まれており、私たちの体に良いことがたくさんあります。≪肺がん・結腸がんの予防≫
フィンランドで、ガンに対するりんごやタマネギなどの野菜の効果についての疫学研究が行われた結果、りんごの摂取は、肺ガンに対して予防効果が高いことがわかったそうです。水溶性食物繊維であるリンゴペクチンの摂取により、結腸ガンの発生が抑制されることが確認されています。≪動脈硬化(心臓病・脳卒中)の予防≫
りんごには、良質なペクチンが多く含まれています。この食物繊維が余分なコレステロールが血液に入る前に吸収し体外へ排出する働きがあり、動脈硬化を予防する作用があります。また、コレステロールと血圧が下がり、心臓病や脳卒中の予防になると言われています。≪高血圧の予防≫
りんごに多く含まれているカリウムが、過剰になったナトリウムの排泄を助け、血圧を下げる働きをするそうです。≪糖尿病の予防≫
りんごの食物繊維には、血液中のコレステロール値を下げたり、血糖値の上昇を抑えてくれる働きがあるそうです。≪整腸作用・便秘の解消≫
りんごの食物繊維が、腸内にあるビフィズス菌を増やし、悪玉菌を減らし、下痢や便秘を抑制する働きがあります。また、胃酸が少ない時は胃酸を増やし、逆に多い時は胃酸を中和する働きもあるそうです。≪抗アレルギー作用≫
食べ物や住宅環境等さまざまなアレルギーに悩む方々が増えています。りんごに含まれるポリフェノールがアレルギー症状を緩和してくれると言われています。≪虫歯・口臭予防≫
りんごの皮の内側に多く含まれるポリフェノールが歯垢の元となる酵素や虫歯菌の働きを抑制しますので、りんごは水で良く洗い丸かじりがお勧めです。≪美容と太りすぎの予防≫
赤ワインや黒豆などに含まれるポリフェノールは老化やがんの要因とされる活性酸素を除去する働きがあるのは知られていますが、りんごの皮の内側に多くポリフェノールが含まれています。お肌のシミは、光や紫外線の刺激によって、チロシナーゼというメラニンを生成する酵素の働きを抑え、メラニン色素の生成を抑えると言われています。JA津軽みらいより