どんなに頑張っても念じても時計の針だけは動き続けます。
時間は有限なのです。
ここの所、以前にも増して時間にはこだわりが出てきました。
だって、やりたいことがたくさんありますから…
いわゆる「時短術」と呼ばれる本や雑誌の記事なども若い頃はたくさん読みました。
デジタルツールを使うことや、マルチタスクどうのこうのとか…
最近になって、ようやくわかったことがあるのです。
やらないことを決める。
これだけ…
本当に必要なものは何なのかを見極める力が必要になります。
目の前にある課題を整理して、どう進めるのかを考えるのです。
自分がやった方が早く、人のために役立つと思うものはとことんやる!
でも、
自分ではなく、誰かがやった方が効果があると思ったら人に任せます。
頼むのはかっこわるいとか言っている場合ではありません。
安請け合いすると、チームのパフォーマンスが低下するのです。
逆に得意とする分野で活躍すれば何ら問題はないのです。
どんどん捨てると本当に必要なものが見えてきます。
ためていくと見極める力が育ちません。
とりあえず置いておけばいいか…
そんなことを考えていたら、物があふれるばかりです。
頭の整理なんかできるはずがありません。
まずは思い切っていろいろなものを捨ててみませんか?
大切なものは何か、ハッキリとわかりますよ。