昨夜のブリティッシュパブの余韻が残り、書棚から引っ張り出して再読。
未来はもっと素敵だ!
株価の上昇とは裏腹に上向かない経済状況、少子高齢化社会、子どもの貧困…
などいろいろな社会的な課題が存在しています。
なんとか自分たちで少しでも解決できないか?
そんなことを思う毎日のように考えつつ生きています。
ソーシャルデザイン
社会的な課題の解決と同時に、新たな価値を創出する画期的な仕組みをつくること
身近にある社会的な課題を自分のこととして捉えるところからスタートします。
行政に任せるのではなく、自分たちの知恵を絞って考えていく。
わかりやすいなと思ったのは…
これからの○○
いわゆるVisionがこれだと解釈しています。
ありたい姿が明確にイメージできる。
子どもたちがどんどん元気になる学校づくり
古い校舎、ボロボロの本、ガタガタのグランド…
予算がないから無理だとか言いたくはありません。
みんなあきらめてしまっているのか気がつかないのか多忙なのか?
毎日の授業づくりも大切だけれど、環境づくりこそ重要なことだと思うのです。
学校は地域コミュニティの中心であるべきだ。
本気でそう思っています。
普通教室もあれば、家庭科室、音楽室、図工室もある。
PC教室もあれば、体育館、運動場だってある。
でも残念ながら、地域には開かれていない部分も多々あるのです。
図書室は地域の図書館機能を、体育館・運動場は地域のスポーツクラブ機能を…
そんなことを真面目に考えています。
地域のスポーツクラブもいろいろな課題を抱えています。
こちらも、自分たちのクラブだけではなく全体的な状況を捉えて課題の根っこを探りたい。
そして、ここでも「これからの○○」を語りあいながら地域をよりよくしていきたい。
仕事をしている地域、住んでいる地域を元気にしたい。
ただそれだけなのです。
どんどん試作品をつくって進めてみたいと思います。
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