書棚にあった「残業ゼロの仕事力」(吉越浩一郎)を再読。
この本に出会ったのは2007年。
人間の仕事のキャパシティは、
「能力×時間×効率」で決まる。
能力と時間を飛躍的に増やすことは難しいが、
時間に制限を設けることで効率を上げることができる。
これホントに重要。
もちろん、能力を上げていく努力も必要です。
日々、新たな技術を取り入れていく姿勢は捨ててはいけません。
時間の使い方が重要なのは当たり前です。
無駄な時間を減らすということを心がけることが何よりも大切。
そして、効率。
これは、スポーツでいえば戦略にあたる部分だと思っています。
限られた時間、空間、仲間と一緒に仕事をする毎日。
どうやって効率よく進めるか、考えながら仕事をしたいものです。
残業ゼロが実現できない組織は、そもそもおかしい。
それだけ適切な人員が配置されていないのでしょう。
もちろん、人数も含めて。
根性論で長時間労働していたらハッピーにはなれない。
おまけに仕事のパフォーマンスだって落ちる。
残業してもいいことは一つもありません。
「残業ゼロ」
取り組んでみませんか?