風に身を任せて揺れているススキの穂を眺めるのが好きです。
窓から心地よい風が部屋の中へ届きます。
こんな日は爽やかな秋風に揺られて穂も嬉しそうな笑顔で過ごせそう…
とはいえ、自然界は穏やかな日ばかりではありません。
強風が吹いたり、大雨が降ったり、嵐がやって来たり…
過酷な環境の中で強く生きています。
吹き飛ばされそうになっても、沈みそうになっても、しっかり大地を踏みしめる。
どんな時も一生懸命に立ち続ける。
こうした試練を超えて、更に強くなっていくんです。
月夜に照らされる姿も素敵です。
満月に照らされて、ゆらりゆらりと揺られてる姿が美しい。
今年の中秋の名月は27日、十六夜は28日。
気になったので調べてみました。
秋の季語でもある十六夜…
日没と同時に上る十五夜の月と比べ、月がなかなか出てこないように見える。満月に劣らぬ美しい月の姿をいち早く愛でたい、と心待ちにする古人の心境が反映されたもの。
なるほど、十五夜もいいけれど十六夜もなんだか素敵。
風情があるなあ…
秋も少しずつ深まっていきそうな気配です。
ボクはボクなりにできることを全力でしようと思います。
二度とない人生ですから。
Good Luck.