【著書】「どの子も輝く教室のつくりかた」(明治図書)

問題を解かない算数の授業

算数はじめよう!

5年生、算数の授業がスタートしました。

といっても初回は問題を解きません。

今日のゴールは、5年生で何を学ぶのか知ること

まずは5分間パラパラと教科書をめくります。

プレゼンタイマーが鳴ったので、おしまいです。

あれ?ちょっと短いかな?

と質問してみました。

どうやら、時間が足りない様子です。

じゃあ、もう5分追加ね。
「ここやってみたいベスト3」を選びながら読んでみて!
後で、友だちと話すからね。

と伝えて再開。

ペンを持ってベスト3の単元名に数字を入れたり、蛍光ペンでマークしたり…

それぞれが工夫して5分間を活用しました。

じゃあ、ペアで「ここやってみたいベスト3」を2分で話してみてね。

ということで、隣同士で発表スタート。

子どもたちの様子を観察していて気づいたことがあります。

全員が話をしている。

これには、ビックリさせられました。

誰かしら恥ずかしがって、話せないとかあるはずなんです。

でも、みんな話してる…

わずか2分でしたが、しっかりと情報交換ができていた感じがします。

じゃあ、次はいろんな友だちと共有しよう。

ということで、子どもたちは一斉に立ち上がります。

ここでルール説明。

4年生の時に同じクラスの人以外と共有します。
5分間でやるから楽しんでね。
流れはね…
自己紹介→「ここやってみたいベスト3」を発表→終わったらハイタッチして次の人へ
一人につき1ポイントなんだけど…
男子は女子に、女子は男子に情報をもらったら2ポイントね。

ということでスタートです。

個人差はありますが、最高は16ポイント、平均して8ポイントという結果。

もちろん、何ポイントか不明になってしまった人も(笑)

ちょっとした遊びを通して、

楽しい算数にするためにも、みんなで学び合うことが大切だよね。

なんてことが何となくわかってくれたら幸いです。

以上、問題を解かない算数の授業でした。

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