未来をつくる子どもたちを育むためには?

未来をつくる子どもたちを育むためには?
オンライン講演って、こんな感じなんですね(松本市立奈川地区とのオンライン)

梅雨らしい天気に逆戻りとなった丹沢・大山の麓。

6月になって各地から悲鳴ともいえる声が聞こえてきます。

この時期の学校って苦しいこともあるんです。

子どもたちだけでなく先生たちも…

そんな中、教員採用試験の倍率が各地で発表されています。

低倍率の波は止められそうにもありません。

「未来のつくる子どもたちを育むためには?」

子どもたちに関わる多くの皆さんが悩みつつチャレンジしています。

ところでボクは何をしているのでしょう?

「自由進度学習」「イエナプラン」「新たな学びのスタイル」など…

様々なテーマで依頼を受けて講演や学校研究に関わっています。

とてもありがたいことです。

「自由進度学習」って簡単じゃないんです。

スタイルだけを取り入れても失敗します。

「なぜ自由進度学習」なのかという根っこが必要です。

「イエナプラン」や「大日向小学校」も注目を浴びています。

それぞれの学校でエッセンスを取り入れてくれたらなって思います。

一人ひとりを大切にする教育ですから…

学校は地域と一緒につくるもの。自然豊かな佐久穂町で生まれた大日向小学校 | TURNS(ターンズ)|移住・地方創生・地域活性化
新しいコンセプトを持つ学校を佐久穂町に 東京駅から新幹線で75分の長野・佐久平駅。そこから南へ車を走らせて至る佐久穂町には、西に八ヶ岳、東に地元で愛される茂来山を望むおおらかな風景が広がります。山裾で

「新たな学びのスタイル」を模索して試行錯誤をしてきた歴史があります。

ファーストペンギンの一団に混ぜてもらってなんやかんやとやってきた。

全国各地にたくさんいる実践者の端くれです。

公立小学校時代にもサークルベンチを教室の真ん中にドーンと設置。

一時は市内の小学校10校のうち3校に広まりました。

そんな紆余曲折のチャレンジはコロナ禍の影響も受けました。

世代交代の波や学校スタンダートとの戦いもありました。

試行錯誤の歴史はこちらから↓

https://on-the-ball.jp/archives/tag/donokomokagayaku

未来をつくる子どもたちを育むために、今のボクにできることは…

30年以上に渡る実践の中で得たことを各地にシェアすること。

そして、全国各地で得た学びを地元に還元すること。

できることを一生懸命にやりたいと思います。

チャレンジは続く…

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
✨️Challenge Respect Smile✨️
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