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【蹴球親楽】第14回:子どもがサッカーを楽しむために必要な3つのこと

たくさんボールを触ること

たくさんボールを触ること

U-12市リーグが開幕、連勝スタートでいい感じです。

さて、今日のテーマは子どもがサッカーを楽しむために必要な3つのことです。

テレビ中継が頻繁にあり指導者、保護者の皆さんにもサッカー観を持っていたりします。

目が肥えてくるのはいいことですが、子どもたちのサッカーは大人とは違うのでご注意を!

1.ボールとたくさん遊ぶこと

なんといっても小さな頃からボールに触れる回数を増やすことが大切です。

翼くんの「ボールはともだち!」というまさにあれです。

ボールリフティングもとても大切なことで神経系のトレーニングとして有効です。

幼稚園くらいから取り組んでコツコツやれば、6年生になる頃には3000回は難なくつけます。

ドリブルも同じで、大きく出して走る(ラン・ウィズ・ザ・ボール)のではなく、小さくたくさん触れる。

足の裏も使うことで楽しさは倍増です。

2.子どもたちのアイデアを尊重すること

子どもたちは、自分たちなりのアイデアを持っています。

テレビで観たロングシュートが脳裏に焼き付いていて、試合で試してみたり、スルーパスを出そうとしたり…

その瞬間、憧れの選手のつもりでいろいろやるのです。

スポーツの世界では、何が正解というのはありません。

そのときの判断を尊重しつつ、もっと選択肢があるかもよ?と広げてあげればいいのです。

3.関わる全ての人たちに感謝すること

これも大切な要素です。

サッカーは一人ではできません。

チームメイト、相手チーム、レフェリー、大会運営者、保護者、コーチ、町の人々…

多くの人たちが関わって初めて試合ができるのです。

だからこそ、感謝の気持ちをもってプレーする必要があります。

周りにいる大人たちが、しっかりと感謝をもって子どもたちを見守ることも大切ですね。

子どもたちの頑張る姿から、いろいろなことを学び、応援する喜びももらえるのですから…

最後に…Players First!を忘れずに

「そのトレーニング、子どもたちにとってどう?」

「その言葉、子どもたちにとってどう?」

「その食事、子どもたちにとってどう?」

考えなければならないことはたくさんあります。

4月なので再度こちらもお読みください。

Screenshot of www.jfa.or.jp

PLAYERS FIRST! 関わる大人が力を合わせて子供たちに理想の環境を|日本サッカー協会

桑原 昌之

スポーツ、教育、暮らし&まちづくりなど自由気ままに。
教育研究家・秦野市議会議員
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