夏を思わせる蒸し暑い日曜日となった丹沢・大山の麓。
朝なのに隣駅まで往復しただけで汗がジワーッと噴き出ました。
少しずつ真夏の扉が開いてくるような気配…
暑い夏に元気に動き回れるように体調を整えたいところです。
さて…
今日は「子どもを笑顔にする前に大切なことは?」というお話。
オンラインで「自己肯定感」というキーワードが出てきました。
Forest大楽
Mission:人と地球を癒して未来の子どもたちに渡す
最近の子どもたちは自己肯定感が低いなんて言われます。
そこで自己肯定感を育めるような場を大人が提供するのですが…
「なかなか上手くいかないんです」
と戸惑いの声をよく耳にします。
「もっと自信を持とう!」
と伝えてみるけれど子どもたちに変容は見られない。
「なんでだろう?」
そんな悩みの原因は大人側の自己肯定感がそもそも低いからかも。
なんで自己肯定感の低い大人になってしまうのか?
「これは正しいのか?」ということに囚われて生きているからなのだと思います。
「教師として、これって正しいのか?」
「親として、これって正しいのか?」
正しさばかりが気になっている。
「正しいより楽しい」
本日のゲスト講師、湯川カナさんからいただいた大切な言葉です。
湯川カナ プロフィールサイト
湯川カナのプロフィールサイト。NPO法人リベルタ学舎創設者、なりわいカンパニー株式会社創設者、コラムニスト。兵庫県初代広報官。関西ベンチャー学会理事。
ボクらは正しさばかりが気になって…
他者からの評価ばかりが気になって…
楽しく生きることを忘れてしまっているんですね。
大人が毎日を楽しめてなかったら子どもたちだって楽しめない。
ということで…
子どもを笑顔にする前に大切なことは、「まずは大人が楽しむ」こと。
とても大切なことを再認識させられた日曜日。
なんで忘れちゃうんでしょうね(笑)
さあ、明日からも楽しんで生きましょう!