大学院で同じゼミ生となる阿部さんから献本いただきました。
健康は増やしたり高めたりするものではなく、「守る」ものだ。
いきなり、こんなことが書かれています。
「ちょっと待てよ?健康は増進するものだし体力向上とか言っているよね?」
なんて考えていたら…
健康でいるためには、そもそも健康は備わったものであることを理解すること、自身の健康の害になる情報・環境から自分を守るという意識を持つこと、すなわち「健康防衛」の意識を持つことから、まずはスタートしてみてください。
なんて書かれている。
ボクらは生まれてから、成長するにつれて様々なストレスを受けるようになります。
子供の頃のピュアな状態から、あれこれと考えてしまって自分らしさを失っていく。
そんなこともあって、少しずつストレスを抱えるようになる。
ストレスは、身体を健康とはいえない方向へ動かしてしまいます。
少しずつ病んでいき健康を害するなんてことになる。
「健康」を「教育」に置き換えて考えてみました。
よくよく考えたら、子どもたちの持つ純粋無垢な「学び」を大人が阻害しているのでは?
そんなことを考えてしまいました。
そもそも備わっている子どもたちの好奇心を奪いかねない教育現場の実態もあります。
そこにボクら大人がどう向き合えばいいのか、ちゃんと考えなきゃいけませんね。
「健康防衛」を「学びの防衛」に変換しながら読み進めたいと思います。
献本、ありがとうございます。
[amazonjs asin=”4295402028″ locale=”JP” title=”MBA式 健康防衛”]