10月とは思えないほど暑くなった一日でしたね。
研修会場の周辺で行われていた商工まつりでも、汗をかきながらテント下で働く人たち多数。
タンの串焼きを焼いてくれたおじさんも汗だくで一所懸命でした。
さて、こんな記事を書きました。
自分自身のデフォルト(初期設定)を定期的に確認することって大切だと思う今日この頃…
デフォルト
コンピュータで、あらかじめ設定されている標準の状態・動作条件。初期設定。初期値。
しつこいようだけれど、デフォルト値って大切だと思うんです。
そこを意識して進化していけばいいのですからね。
でね…
自分自身のデフォルトを見直してみると他者のデフォルト値も大切にしたくなるのです。
子どもだったら、その子自身のデフォルト値がある。
教育の現場やスポーツの現場、あるいは居酒屋でも多くの人に出会うわけです。
出会ったときに自分とフィットするかしないかは、自分自身がどう感じたかの問題。
相手が悪いわけではないのですが、人ってのはどうもそうはいかない。
ボク自身も、自分にとって納得がいかない姿があると気分が悪くなることなんかもあるわけ。
でも、それって相手のデフォルト(初期設定)をこちらが理解していないだけですよね。
例えば、よかれと思って入店した居酒屋が期待通りでなかった場合…
「何だよ、この店、サービス悪いな。」
なんてことになるわけです。
子どもたちに期待を裏切られたときに…
「何だよ、お前は、しょーがねーなー」
みたいなことにもなる。
そこにあるのは、自分の期待値であって相手のデフォルト値じゃないんですね。
そのギャップで怒ったり、イライラしたりしちゃう。
「あ!これはそういうものなんだな。なるほどなあ。」
って思えばいいのにね。
過剰な期待をかけて裏切られた気分になってイライラしたらダメだよなあ。
子どもたち一人ひとりのデフォルト(初期設定)も大切にしたいものです。
それが他者をリスペクトするってこなんじゃないかと思っています。
まだまだ修行中!