梅雨空の下で葉を広げる植物。
種がこぼれて大きな樹木になるのだろうか。
それともモミジガサのような植物なのだろうか。
それはよくわかりませんが調べてみたいなあって思います。
この葉が目に留まりパシャリとやったのはワケがあります。
広がる。
広げる。
もともとは小さな種から芽が出て根が生えて葉が広がっていく。
根っこから養分をいっぱい吸い上げて大きくなっていく。
そんな生命力を感じてしまったからです。
周囲の土はフワフワと軟らかい。
まさに大自然に抱かれながら生きている。
時として台風がきたり乾いてしまったり…
この葉っぱにも物語があるはず。
今日は上学年のワールドオリエンテーションに入らせてもらい…
「入力→思考→出力」の話をしました。
思考のサイクルを回しながら自分から学びを広げていく。
一粒の種が大きな樹木となり実をつけていくように…
いろんな困難にも立ち向かいながら力強く生きていく。
そのためにも”自分から広げる楽しみ”は大切にしたい。